広告あり

龍神様に会いに、荏原神社に行ってきた【結論、また参拝しにこよう】

満開の寒緋桜と恵比須さん
考える女性

龍神様とお友達になりたい人「龍神様とお友達になりたいなぁ。かっこいい龍神様のいる荏原えばら神社に行ってみようかなあ。荏原神社の由緒やご祭神、見どころを詳しく紹介して欲しいな。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • 荏原神社の歴史とご祭神
  • 龍神様が宿る神聖な社

2025年の2月に、巳年のパワースポット・蛇窪神社での参拝を終え、さらに龍神様とのご縁を深めるため、品川区の荏原神社へ足を運びました。

荏原神社は再訪です。前回は厳かな空気に圧倒されつつも、龍神様に友達申請をしました。今回は改めてお願いごとをしに伺いました。ちょうど早咲きの寒緋桜カンヒザクラが見ごろを迎え、美しい景色が広がっていました。

蛇窪神社の記事は下記をご覧ください。
» 2025年、絶対に参拝したい「開運神社」の蛇窪神社に行ってきた

スポンサーリンク

荏原神社の歴史とご祭神

荏原神社

荏原神社は、709(和銅2)年に創建された歴史ある神社です。古くは貴船社・天王社・貴布禰大明神・品川大明神と称していましたが、明治8年、荏原神社と改称しました。

『江戸名所図会』には南品川宿の最初に出てくる挿絵は貴船明神社(現在の荏原神社)が描かれています。709(和銅2)年に奈良の元官幣大社・丹生川上神社より高龍神(龍神)を勧請。1029(長元2)年に神明宮、1247(宝治元)年に京都八坂神社より牛頭天王を勧請しています。

ご祭神には、祈雨・止雨の守護神である高龗神たかおかみのかみをはじめ、天照大御神や須佐之男命などが祀られており、「品川の龍神様」として親しまれ、源氏、上杉氏、徳川家からも篤く信仰されました。また、東海七福神の恵比寿神も祀られています。

寒緋桜の時期の荏原神社

毎年 11月の大鳥祭(酉の市)や、1月後半~2月上旬にかけて見事に咲く寒緋桜の時期には、多くの人出でにぎわいます。

龍神様が宿る神聖な社

荏原神社

龍神様のご加護を受ける聖地として、古くから多くの人々に信仰されてきた荏原神社。
境内に足を踏み入れると、厳かな空気が漂っていて、心身が浄化されるような感覚に包まれます。

仔犬と狛犬 拝殿屋根の龍(左)

仔犬と狛犬 拝殿屋根の龍(右)

拝殿前では、珍しい子連れの狛犬が出迎えてくれます。左右それぞれ2匹の子供とともに鎮座し、その表情や毛並みの彫刻は見事なまでに繊細。まるで親子が戯れるような姿が微笑ましく、狛犬好きの間でも評判の名作です。

荏原神社

拝殿の彫刻

拝殿には、龍をはじめ、動物や植物などの精巧な彫刻が施され、荘厳な雰囲気を醸し出しています。

拝殿屋根の龍(左)

拝殿屋根の龍(右)

特に目を引くのが拝殿の屋根。なんと、左右両側から龍神様が顔を覗かせているのです。

天水桶

この龍は、雨水を「天水桶」に導く雨樋の役割を担っているものですが、参拝者を見守っているかのような存在感を放っています。

荏原神社と鎮守橋

荏原神社は、古くから「荏原神社に祈願すれば叶わぬことはない」と、いわれてきました。目黒川のほとりに静かに鎮座するこの古社ですが、その場に立つだけで、強いパワーと気の流れを感じることができます。

人生を変えるような飛躍、大きな願い事がある方は、ぜひ荏原神社で龍神様に祈願してみてください。きっと、力強い後押しをいただけることでしょう。

おまけ

太陽と龍神様

太陽と龍神様2

以上です!
今回の参拝で、龍神様の存在に心が震えました。この神聖なご縁を大切にし、また参拝に上がらせていただきます!

荏原神社の詳細情報

住所 東京都品川区北品川2−30−28
アクセス [電車]京急線 新馬場駅 徒歩4分
公式HP http://ebarajinja.org/
TEL 03-3471-3457
営業時間 境内自由。御朱印と御守りを頂ける時間は、9時から16時半まで